さて、本年も残すところ数時間となりました。
今年は色々あったけど、特に年末は父親の入院も含めて怒涛の師走として忘れられない年になりそうです。
では、そんな2013年ですが、毎度お馴染み「今年の完成品」を見ていきましょうw
まず今年最初の完成品となったMS-06R1

旧キットとHGUCザクⅠとのミキシングで製作中でしたが、しばらく放置してあった物です。
VF-0作成の佳境で、思い出したようにやり始め数日で仕上げた作品です。
HGUCのキットが発売する直前にほぼやっつけ気味無理やり完成させました。
やっつけの割には、以前に大体の作業をしてたので、それほど酷い物にならなかったのが救いですかねw
なんにせよ、キット発売前に完成してよかったw発売された後じゃ、絶対に完成しなかった自信があります!(ヲイ
お次はVF-0D

当ブログ初めてのスケールモデル?となりました。
(厳密にはキャラクターモデルだけど、作り方、手法はそのままスケールモデルの航空機と同じですからw)
2012年の暮れから年またぎで作った物ですが、ガンプラ作りで得たノウハウをフィードバックしつつ、スケールモデルとして昔は絶対しなかった作り込みを実施し、自分なりに満足いく作品になりました。
次はB737-200
言わずと知れたボーイング737の初期の方の型です。

VF-0で味を占めたのか、スケールモデルが続きます。
真の意味で、これが最初のスケールモデルになるのかな?
この作品は別にスケールがやりたくてやった訳ではなく、光沢塗装にチャレンジするのが狙いで作りました。
初めての研ぎ出し。
クリアーを何層にも分けて吹き、数種類のコンパウンドで磨いて艶を出すといった、今までの自分のプラモデル生活の中では無かった事をやっていきました。
結果として艶自体は、理想としてた物には程遠い出来になってしまいましたが(デカールとの戦いで、それどころではなかった・・・)、新たな手法を勉強する事はできたので、自分のスキルアップのために果たした功績は大な作品でした。
その次は再びガンプラに戻ってEz-8

これまたキット発売前に作りかけだった物を大慌てで仕上げました。
旧キットとHGUC陸ガンのミキシングですが、これの放置期間が、これまた半端ない・・・
なんとこのブログ開始前から放置してましたから、かれこれ5年は放置してましたかねぇ(汗)
工作はほとんど完了してある状態で放置してあったので、残った部分をやっつけ的に作業してサッと塗装して仕上げました。
5年も放置してあると、当時の自分の作業の雑さが良く見えてきて、よくぞまあ、このレベルでこんな事やったよなぁ・・・と感心しつつも、少し恥ずかしくもありました。
まあ、これもキット発売前に完成して良かったw
この次はRGM-89A2

最初はD型を作り始めたのですが、ついでにと手を付けたA2型の方が作業箇所が多い分、メインになっていき、気が付けばこっちが先に完成したという作品w
なんででしょ?やっぱ改造とか始めちゃうと止まらなくなるんでしょうねw
バックパックの改修に結構苦戦しましたが、その他は割と順調に作業が進み、自分にしては結構短期間で完成しました。
そしてF-104J

急にメタリック塗装がしたくなって始めたのですが、現物の展示機と資料があるもので、コクピットを中心にだいぶ手を入れました。
メタリック塗装の奥の深さ、特有のスミ入れやコートの制限等、とてもとても勉強になりました。
いつもの模型店に集まる、定年された大先輩たちが青春時代に整備した飛行機という事もあって、いろいろと細かい部分でも御指導を頂き、良い作品を作る事ができました。
世話になった先輩の定年退職時の記念品にと贈呈したので今は手元にありませんが、またぜひ作りたい機体です。
ここまでの時点で5月ですが、ものすごい勢いで完成品が出来て行ったんですね。
でも、この辺からいろいろ忙しくなりはじめペースが一気に落ちました。
当ブログ初のAFV、マーダーⅢ.

そういえば、ちゃんと完成報告もしてなかったですね。
一応、車両本体は完成してます。
ただ、フィギュアでちょっと苦労してまして、そのまま放置してましたw
ジオラマにしたいと、素材も買い集めてあるのですが、その辺はまだ先になりそうですね。
真の意味で作品はまだ完成してないのですが、車両は完成ということでwハイ
再びガンプラに戻りまして、RGM-89D

ここにきてやっとD型の完成です。
A2型作ってすぐ、塗りはじめれば完成も早かったのでしょうが、タイプ違いとはいえジェガンを連続で作るのもちょっと・・・と言った理由がなかった訳でもない(汗)
ジェガン作るのもすでに慣れてきたと言うのもあり、特に苦労という苦労もなかった気がします。
ただ、この頃はオラザクで煮詰まっていたので(結果的に落としました)、気分転換も含めて作業してたので、ちょうど良かったと言った感じでしょうか。
ほんとうにサクサクと作った記憶しかないです。
そして、最後の完成品がHGビアレス

かずをさんの所の「AB祭」参加用です。
これまた、初めての生物的表現と言うものに挑戦しました。
手法自体が新鮮だったので、結構楽しめましたが、楽しみ過ぎて締切りギリギリで大慌てするハメになりましたw
こういったモデルは無可動の固定モデルにする方が良い気がします。
もし次、作る機会があるときは、固定式でもっと思い切った手法でアプローチしてみたいと思ってます。
これも非常に得るもの多い作品となりました。
そして現在。
初めての艦船。

今年中の完成は無理ですが、かなり形になってきました。
まだエッチングが半分ぐらい残ってますが、こういった細かい部品は集中力が必要なので、時間をかけて一つ一つしっかり組み付けていくので、まだかかりそうです。
この作品も、エッチングの勉強、更に極小のサイズの工作、加工と非常に得られるノウハウが多いです。
ほんとすべてが新鮮で、非常に大変だけど楽しいです。
エッチングを付けて、ゴチャゴチャとした精密感が出た時はやり甲斐を感じますね。(まだ終わってないけどw)
さてさて、そんなこんなで今年は完成品としては多い方だったと思います。
後半はペースがガクッと落ちましたが、やろうと思えば2か月に一つぐらいのペースで完成品を増やせるのかもしれませんねw。もちろんやる気と時間があればの話ですが。
あと、気付いた人もいるかもしれませんが、今年は初めての挑戦が非常に多かったです。
ガンプラ意外の物を積極的に作る事でいろんなノウハウを得る事ができました。
今年一年、じぶんにとっては勉強の年、更なるステップアップを目指す年でもあったと思います。
ここで得た経験を元に、来年こそはオラザクを始めとする色々なコンテストに積極的に参加していこうと考えてます。
今年一年、当ブログとのお付き合い、ありがとうございました。
それでは、みなさん。
良いお年を~
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