はい。今回はまたまたスケールモデルの作製となります。
ただし、思い入れのある機体の作製になるので、急いで完成させる事なく、自分で納得できる作り方で進めるので、途中で違うもの作ったりするかもですが、のんびりお付き合いください。
さて、今回のお題はタイトル見たら分かると思いますがw
ハセガワ 1/48 T-4 です

なぜ花形である戦闘機ではなく練習機にそこまで気合い入れて作るのかと言いますと、今年の夏の出来事がこの機体を大変思い入れのある機体へと押し上げてくれました。(理由は9/21の記事にあります)
この熱い想いがあるうちに作りたい!
と言う訳で、製作するに至りましたw
まあ、T-4と言ったら、大抵の人が思い起こすのはブルーインパルス(以下BI)の方ではないでしょうか?有名ですものね。
しかしながら今回は上記理由から、あえてメジャーな方ではなく一般機の方を製作します。
いや~。この一般機のキット、探しましたよ~
現在のハセガワさんのラインナップにはBI機はあるのですが、なぜか一般機の方がないんですよね。
つまり、今ある在庫分しか流通してないんです。
(ちなみにアマ〇ンではプレミア価格になってます。自分は余所でほぼ定価で買えましたが・・・)
今後欲しい人は、見つけたら即買いですよ~
最初、あまりにも見つからないので、いっそBI仕様か、記念塗装仕様を色変えて作ろうかと思ったのですが、デカールの色が一般機と違う(コーションとか)などの理由で不可能でした。
このキット見つけた時は、本当にうれしかったです。
では、早速製作へ入って行きましょう。
今回は強力な支援パーツも揃えました。

さて、こういった航空機モデル、特に軍用機系はまずはコクピットから作らねばいけないのはお約束みたいなものですね。
でないと、胴体すら組めませんw
その中でもまずは、射出座席(SⅢS-3J)からやっていきます。
まずはキットのものから。

いや~、さすが1/48ともなるとシートもかなり出来がいいです。
自分の目から見てもあまり突っ込み所が見当たりません。非常に正確に造形、モールドされています。
航空祭などで実機を見た人が、このキットを買ってそのまま作っても十分納得いくレベルのものですね。
とは言え、どうせ誰も自分がそのまま組む事を期待してはいないでしょうから(ヲイ)、これより更に細かい所を詰めていきます。
細かいウンチクはあまり垂れずに、とりあえず大体の工作完了。

なぜか塗装までほぼ終わっちゃってますが、隣にあるのがキット素組みの後席です。上部構造が前席とはやや違うのですが、一応比較用に置いてみました。
細かい塗り分けやらが必要で、ある程度塗装してから組んでいきました。
え、ほとんど変わってない?(汗)
まあ、この角度だとキットの物にエッチング付けただけみたいなものでしょうね・・・
そうそう、今回はエッチングパーツを使用していますが、場所によってはエッチングだと質感が損なわれたり(ペラペラなので)するため、キットの物を使ったり、プラ材、真鍮線などを使って作っていきます。
では、角度を変えてもうちょっと・・・


どうでしょうか?
え?これでもあまり変わってない?(大汗)
ま、まあ、それだけキットの出来が良いってことですよ・・・あせあせ
こ、これでもここまで作るのに丸一日かかってたりすんですけどね・・・(泣
あと、今回はパイロットも乗せるつもりですので、一部レバーが下がっていたり(決して折れたわけじゃないんだからねっ!w)、ベルト類が付いていなかったりしてますが、決して手抜きではないのであしからず・・・^^;
この状態で、シートは8割完成といった所でしょうか。
ベルト類以外にも、もう少し手が入る予定です。
では、早速このシートを仮組みしたコクピットに収めてみます。

ウン。悪くないかな。
でもコクピット内がだいぶ寂しいですね・・・
うんうん、これはちょっとね・・・・
うん・・・・
やらねばならぬのかっ!?
つう訳で、これからコクピット内も手を付けていきます。
しかし、さすがハセガワ。機体の合いも気持ちいいぐらいですね。

まだ、後席が作業途中ですが、ぼちぼちとコクピット周りも作って行きます。
ペースは遅くなると思いますが、それなり見れるようになったら続きをアップします。
では~~。


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上の価格見たら分かると思いますが、同じ1/48で同じ造形なのに、この価格差!現在の通常版はボッタクリ価格ですよ!
ハセガワさん、はやく再販してください(泣
ただし、思い入れのある機体の作製になるので、急いで完成させる事なく、自分で納得できる作り方で進めるので、途中で違うもの作ったりするかもですが、のんびりお付き合いください。
さて、今回のお題はタイトル見たら分かると思いますがw
ハセガワ 1/48 T-4 です

なぜ花形である戦闘機ではなく練習機にそこまで気合い入れて作るのかと言いますと、今年の夏の出来事がこの機体を大変思い入れのある機体へと押し上げてくれました。(理由は9/21の記事にあります)
この熱い想いがあるうちに作りたい!
と言う訳で、製作するに至りましたw
まあ、T-4と言ったら、大抵の人が思い起こすのはブルーインパルス(以下BI)の方ではないでしょうか?有名ですものね。
しかしながら今回は上記理由から、あえてメジャーな方ではなく一般機の方を製作します。
いや~。この一般機のキット、探しましたよ~
現在のハセガワさんのラインナップにはBI機はあるのですが、なぜか一般機の方がないんですよね。
つまり、今ある在庫分しか流通してないんです。
(ちなみにアマ〇ンではプレミア価格になってます。自分は余所でほぼ定価で買えましたが・・・)
今後欲しい人は、見つけたら即買いですよ~
最初、あまりにも見つからないので、いっそBI仕様か、記念塗装仕様を色変えて作ろうかと思ったのですが、デカールの色が一般機と違う(コーションとか)などの理由で不可能でした。
このキット見つけた時は、本当にうれしかったです。
では、早速製作へ入って行きましょう。
今回は強力な支援パーツも揃えました。

さて、こういった航空機モデル、特に軍用機系はまずはコクピットから作らねばいけないのはお約束みたいなものですね。
でないと、胴体すら組めませんw
その中でもまずは、射出座席(SⅢS-3J)からやっていきます。
まずはキットのものから。


いや~、さすが1/48ともなるとシートもかなり出来がいいです。
自分の目から見てもあまり突っ込み所が見当たりません。非常に正確に造形、モールドされています。
航空祭などで実機を見た人が、このキットを買ってそのまま作っても十分納得いくレベルのものですね。
とは言え、どうせ誰も自分がそのまま組む事を期待してはいないでしょうから(ヲイ)、これより更に細かい所を詰めていきます。
細かいウンチクはあまり垂れずに、とりあえず大体の工作完了。


なぜか塗装までほぼ終わっちゃってますが、隣にあるのがキット素組みの後席です。上部構造が前席とはやや違うのですが、一応比較用に置いてみました。
細かい塗り分けやらが必要で、ある程度塗装してから組んでいきました。
え、ほとんど変わってない?(汗)
まあ、この角度だとキットの物にエッチング付けただけみたいなものでしょうね・・・
そうそう、今回はエッチングパーツを使用していますが、場所によってはエッチングだと質感が損なわれたり(ペラペラなので)するため、キットの物を使ったり、プラ材、真鍮線などを使って作っていきます。
では、角度を変えてもうちょっと・・・


どうでしょうか?
え?これでもあまり変わってない?(大汗)
ま、まあ、それだけキットの出来が良いってことですよ・・・あせあせ
こ、これでもここまで作るのに丸一日かかってたりすんですけどね・・・(泣
あと、今回はパイロットも乗せるつもりですので、一部レバーが下がっていたり(決して折れたわけじゃないんだからねっ!w)、ベルト類が付いていなかったりしてますが、決して手抜きではないのであしからず・・・^^;
この状態で、シートは8割完成といった所でしょうか。
ベルト類以外にも、もう少し手が入る予定です。
では、早速このシートを仮組みしたコクピットに収めてみます。

ウン。悪くないかな。
でもコクピット内がだいぶ寂しいですね・・・
うんうん、これはちょっとね・・・・
うん・・・・
やらねばならぬのかっ!?
つう訳で、これからコクピット内も手を付けていきます。
しかし、さすがハセガワ。機体の合いも気持ちいいぐらいですね。

まだ、後席が作業途中ですが、ぼちぼちとコクピット周りも作って行きます。
ペースは遅くなると思いますが、それなり見れるようになったら続きをアップします。
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上の価格見たら分かると思いますが、同じ1/48で同じ造形なのに、この価格差!現在の通常版はボッタクリ価格ですよ!
ハセガワさん、はやく再販してください(泣
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最近の朝晩は寒い!
夜の塗装は換気の為に窓開けると肌寒いですね。
さて、お待たせしました(誰も待ってない?)
YMS-07B-0 プロトタイプグフ(戦術実証機)
完成です。

今回は、大きな改修などもせず、ほぼキットのままサクッと作りました。
製作期間も自分にしては珍しく一ヶ月以内という驚異的なスピードですw
デカールも使用したのは付属のシールのみという、いままでの自分の作例にはなかった試みで仕上げました。
キットの状態でここまで出来がいいと、いじる所がほとんどないと言うなんとも良い時代になったのか、モデラーの立場がなくなってきたのか・・・
まあ、良い方に受け取って、へたな改修などせずに肩の力を抜いて楽しく作りましたよw


塗装は設定よりもやや明るめのブルーを使いました。グフカスタムの色にだいぶ近い感じになってしまったのは偶然と言うべきか・・・

塗装後、一度クリアーを吹き付けツヤツヤにして表面を慣らした後、出来る限りの余白を切り取ったシールを貼って行きました。
その後クリアーを2度吹き、もしくは3度吹きしてシールの段差をなるだけ目立たないように慣らしてみました。
まだ、よく見ると段差があるのが見えてしまいますね^^;
カーモデル並の研ぎ出しをやって行けば段差はもっと消せるのでしょうが、塗膜が厚くなり過ぎて、組立時パーツ同士の干渉で組めなかったり、可動部がはまらなかったりなどの影響を考慮すると、この辺が限界でした。
仕上げに半ツヤのクリアーでテカりを抑えて全体のツヤを整えました。

フィンガーバルカンのセンサー部はあえて赤のホイルシールを貼り付けました。
赤外線センサー(RIセンサー)の受感部ということにして、赤の方が雰囲気出るかなと思っての事です。
モノアイもHアイズを使用して裏に銀のホイルシールを貼り、光が反射するようにしています。


シールドもほぼそのままです。大き目のシールが張られてますが、段差の目立ち具合はいかがでしょうか?
腕のアタッチメント部ですが試作機という事もあり、あえて黒黄のコーション表示カラーにしました。
ちょっと目立ちますが、試作機ならこんなものでしょうw
ウェザリングも別に戦闘したわけでもないので、足元にだけ軽く土埃とこすれ表現を入れるに留めました。

右腕のアタッチメント交換で、ハンドパーツバージョンです。
ハンドパーツはグレーだけだと寂しいと思ったので、機体と同色のブルーでラインを入れて見ました。
ハンドパーツは01式とかと共通みたいだし、これはプロトグフ用という色表示みたいな物があってもいいのではないかと思っての事です。

ハンドパーツが付けば、シールド裏のヒートホークも意味を成してきますねw

ヒートホークもなにもいじってません。
刃の部分は赤熱表現にオレンジイエローを塗った後、先端部辺りをクリアーレッドでグラディエーションぽく塗って見ました。
今回いじったのはスカートの裏側とバーニア部ぐらい。

後は肩装甲のトゲや、ブレードアンテナ(RGザクの物を流用)のシャープ化ぐらいですか。
だって他に不満な所がないんだも~ん・・・・

良く動くし、プロポーションも抜群。
自分の中では人にも勧められるベストなキットだと思います。

こういう味というかクセの強い機体はなぜか大好きなんですよね。
やはりMSV世代だからなんでしょうか?w
今後もこのようなオヤジキラーなキットがリリースされる事を願ってますww
久々に落ち着いて気軽にサクッと作れました。
ではでは、今回はこの辺で。
また~


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夜の塗装は換気の為に窓開けると肌寒いですね。
さて、お待たせしました(誰も待ってない?)
YMS-07B-0 プロトタイプグフ(戦術実証機)
完成です。

今回は、大きな改修などもせず、ほぼキットのままサクッと作りました。
製作期間も自分にしては珍しく一ヶ月以内という驚異的なスピードですw
デカールも使用したのは付属のシールのみという、いままでの自分の作例にはなかった試みで仕上げました。
キットの状態でここまで出来がいいと、いじる所がほとんどないと言うなんとも良い時代になったのか、モデラーの立場がなくなってきたのか・・・
まあ、良い方に受け取って、へたな改修などせずに肩の力を抜いて楽しく作りましたよw


塗装は設定よりもやや明るめのブルーを使いました。グフカスタムの色にだいぶ近い感じになってしまったのは偶然と言うべきか・・・

塗装後、一度クリアーを吹き付けツヤツヤにして表面を慣らした後、出来る限りの余白を切り取ったシールを貼って行きました。
その後クリアーを2度吹き、もしくは3度吹きしてシールの段差をなるだけ目立たないように慣らしてみました。
まだ、よく見ると段差があるのが見えてしまいますね^^;
カーモデル並の研ぎ出しをやって行けば段差はもっと消せるのでしょうが、塗膜が厚くなり過ぎて、組立時パーツ同士の干渉で組めなかったり、可動部がはまらなかったりなどの影響を考慮すると、この辺が限界でした。
仕上げに半ツヤのクリアーでテカりを抑えて全体のツヤを整えました。

フィンガーバルカンのセンサー部はあえて赤のホイルシールを貼り付けました。
赤外線センサー(RIセンサー)の受感部ということにして、赤の方が雰囲気出るかなと思っての事です。
モノアイもHアイズを使用して裏に銀のホイルシールを貼り、光が反射するようにしています。


シールドもほぼそのままです。大き目のシールが張られてますが、段差の目立ち具合はいかがでしょうか?
腕のアタッチメント部ですが試作機という事もあり、あえて黒黄のコーション表示カラーにしました。
ちょっと目立ちますが、試作機ならこんなものでしょうw
ウェザリングも別に戦闘したわけでもないので、足元にだけ軽く土埃とこすれ表現を入れるに留めました。

右腕のアタッチメント交換で、ハンドパーツバージョンです。
ハンドパーツはグレーだけだと寂しいと思ったので、機体と同色のブルーでラインを入れて見ました。
ハンドパーツは01式とかと共通みたいだし、これはプロトグフ用という色表示みたいな物があってもいいのではないかと思っての事です。

ハンドパーツが付けば、シールド裏のヒートホークも意味を成してきますねw

ヒートホークもなにもいじってません。
刃の部分は赤熱表現にオレンジイエローを塗った後、先端部辺りをクリアーレッドでグラディエーションぽく塗って見ました。
今回いじったのはスカートの裏側とバーニア部ぐらい。


後は肩装甲のトゲや、ブレードアンテナ(RGザクの物を流用)のシャープ化ぐらいですか。
だって他に不満な所がないんだも~ん・・・・

良く動くし、プロポーションも抜群。
自分の中では人にも勧められるベストなキットだと思います。

こういう味というかクセの強い機体はなぜか大好きなんですよね。
やはりMSV世代だからなんでしょうか?w
今後もこのようなオヤジキラーなキットがリリースされる事を願ってますww
久々に落ち着いて気軽にサクッと作れました。
ではでは、今回はこの辺で。
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10月に入ってから急に朝晩が冷え込むようになりましたね~
通勤時にとうとうジャンバーを出しましたよ・・・バイク通勤なので^^;
さて、この前の土日から塗装作業に入る予定だったのですが、なにかと家庭の用事に振り回されまとまった時間が取れずに作業できませんでした。
しかしながら今週は夜勤ですので、平日の昼間、家に誰もいないという絶好の環境で塗装を開始しました。
家族持ちにとっては、臭いを気にせずに塗装に集中できると言うのは素晴らしい事なんです。
現段階で全パーツの8割ほど塗装が完了しました。

画像はそんなパーツの極一部だけですが、こんな感じです。
色はインストを元に調色するつもりだったのですが、水性カラーを基準にしたものだったので、一部アクリルカラーに対応してない色があり(すみれ色とか)、結局手持ちの色の中からイメージに近い色を調色しました。
いやー、調色て難しいですね。(今更ですが・・・
ベースになる色にちょっとづつ他の色を足していくのですが、もうちょっと青味が・・・とか、もう少し赤味を足そうか・・・とかやってるうちに、どんどん塗料の量が増えていき・・・・・
これでいいか。という色になった時には余裕で2機分ぐらいの塗料の量になってしまいました・・・(汗)
いっそもう一機作ったろうか・・・(いやいや
塗りも含めて、塗装セクションは自分の一番の未熟分野かもしれない・・・(大汗)
さて、塗装に入ったとは言うものの、やはりどうしても気になる部分はあるもので、ちょっとだけ一部変更しようかと思います。
それはここです。

左がキットの物で、エッジ出しや、そこそこの薄うす加工もして、もう塗装まで済んでしまってるのですが・・・
そう、ブレードアンテナ(ツノ?)です。
どうしてもキットの物は太く短く感じてしまうけど、組んでしまえばそこまで気にならないという痛し痒しという状態でした。
かといって、ビルダーズパーツ辺りをいまから買いに行くのもなんだったので、以前素組みで組んだRGザクの余剰パーツからブレードアンテナを引っ張ってきました。
形状はほとんどグフの物と一緒だったのですが、薄くて造形もシャープでしたので、これをグフに合うように小加工してブレードエッジを出しして使用します。
塗装もそろそろ最終局面を迎えようとしてますが(あくまで基本塗装だけどねw)、ここで念のため塗り分け部などの色合いの整合性を確認するため一部組んでみました。

うーん。
自分的にはこれでいいような気がしますけど、客観的に見るとどうなんでしょうね?w
自分で、自分の塗りを見ちゃうとひいき目120%になっちゃうので分かりませんw
さて、塗装工程が終われば次はデカールワークなんですが、今回はちょっと冒険してみます。
キット付属のテトロンシールのデザインが非常に秀逸だったので、今回はこのシールを使用していこうかと考えてます。
シールの段差とか密着度とかで不利なのは分かりますが、そこをいかに処理するかという勉強も兼ねて挑戦していこうと思います。
ではでは、今回はこの辺で。
また~~~ノシ


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通勤時にとうとうジャンバーを出しましたよ・・・バイク通勤なので^^;
さて、この前の土日から塗装作業に入る予定だったのですが、なにかと家庭の用事に振り回されまとまった時間が取れずに作業できませんでした。
しかしながら今週は夜勤ですので、平日の昼間、家に誰もいないという絶好の環境で塗装を開始しました。
家族持ちにとっては、臭いを気にせずに塗装に集中できると言うのは素晴らしい事なんです。
現段階で全パーツの8割ほど塗装が完了しました。

画像はそんなパーツの極一部だけですが、こんな感じです。
色はインストを元に調色するつもりだったのですが、水性カラーを基準にしたものだったので、一部アクリルカラーに対応してない色があり(すみれ色とか)、結局手持ちの色の中からイメージに近い色を調色しました。
いやー、調色て難しいですね。(今更ですが・・・
ベースになる色にちょっとづつ他の色を足していくのですが、もうちょっと青味が・・・とか、もう少し赤味を足そうか・・・とかやってるうちに、どんどん塗料の量が増えていき・・・・・
これでいいか。という色になった時には余裕で2機分ぐらいの塗料の量になってしまいました・・・(汗)
いっそもう一機作ったろうか・・・(いやいや
塗りも含めて、塗装セクションは自分の一番の未熟分野かもしれない・・・(大汗)
さて、塗装に入ったとは言うものの、やはりどうしても気になる部分はあるもので、ちょっとだけ一部変更しようかと思います。
それはここです。

左がキットの物で、エッジ出しや、そこそこの薄うす加工もして、もう塗装まで済んでしまってるのですが・・・
そう、ブレードアンテナ(ツノ?)です。
どうしてもキットの物は太く短く感じてしまうけど、組んでしまえばそこまで気にならないという痛し痒しという状態でした。
かといって、ビルダーズパーツ辺りをいまから買いに行くのもなんだったので、以前素組みで組んだRGザクの余剰パーツからブレードアンテナを引っ張ってきました。
形状はほとんどグフの物と一緒だったのですが、薄くて造形もシャープでしたので、これをグフに合うように小加工してブレードエッジを出しして使用します。
塗装もそろそろ最終局面を迎えようとしてますが(あくまで基本塗装だけどねw)、ここで念のため塗り分け部などの色合いの整合性を確認するため一部組んでみました。

うーん。
自分的にはこれでいいような気がしますけど、客観的に見るとどうなんでしょうね?w
自分で、自分の塗りを見ちゃうとひいき目120%になっちゃうので分かりませんw
さて、塗装工程が終われば次はデカールワークなんですが、今回はちょっと冒険してみます。
キット付属のテトロンシールのデザインが非常に秀逸だったので、今回はこのシールを使用していこうかと考えてます。
シールの段差とか密着度とかで不利なのは分かりますが、そこをいかに処理するかという勉強も兼ねて挑戦していこうと思います。
ではでは、今回はこの辺で。
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