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広告出るまで放置して、しかも更新ネタがミニ四駆でごめんなさいw


ここ最近、ずっとこいつの工作をやってました。



プラモ一筋の方はあまり興味ないかもしれないけど、これも一応模型の一つという事で勘弁してくださいね。



さてさて、このブログに来られる方は、やっている人はほとんどいないとは思いますが、タイトル通り今回はミニ四駆ネタです。

懐かしく思われる方もいるかもしれませんが、ミニ四駆自体は廃れる事もなく、メーカーさんもブームが下火になってもシャーシやパーツなどの開発を怠る事なく続けていて、その甲斐あってか現在第3次ブームが来ており、非常に歴史ある趣味となりつつあります。

おかげで、そのセッティングなどの出し方も非常に奥が深く、ただパーツをつければ早くなるといった単純な物ではなく、早くなるために大人から子供まで日々研鑽の努力を惜しまず研究され続けています。


自分も子供と一緒にやり始めてから、その奥の深さに魅了されつつも少ない予算の中で細々とやっておりましたが、最近地元に大きな常設コースが設置されたのを機に、もう一歩進んだマシン作りに励むようになりました。


さて、ミニ四駆には大きく分けて二つのコースがあります。

一つは起伏のないフラットなコースを走るフラットレース。(唯一の起伏はレーンチェンジぐらい)

もう一つは起伏やジャンプなど立体的にコースを設置した、立体レース。

この二つですが、ジャパンカップなどでも採用されている立体コースの方が主流になっています。



今回、作成したのはこの立体コース向けのマシンです。


知っている方も居るとは思いますが、ミニ四駆にはサスペンションなる物は付いておりません。


ゆえに、ジャンプした時、着地でマシンが跳ね、そのままコースアウトというパターンがよくあります。


それを防ぐために、マスダンパーというおもりを使います。

mini4WD-17.jpg mini4WD-16.jpg
これがマスダンパーです。


このおもりがジャンプ時浮き上がり、着地時にボディを叩く事によって車体の跳ねを防ぐと言った機構になってます。

これによりジャンプ時のマシンの挙動を安定させるのですが、欠点としてはマシンが重くなる事。
ジャンプ時以外はほぼデットウエイト化します。

本当のレースの世界でも良く言われますが、車両が重くなっても良い事は全くありません。
加速は鈍くなり、重さによる慣性がマシンの挙動を不安定にしたりと、デメリットだらけです。

でも、このマスダンパーを付けないとレースでは勝つどころか、完走もままならないというジレンマに陥ります。



それを解消するため、今回サスペンションマシーンを作成しました。

工作方法やその特徴はネットにあるもので、自分で開発した訳ではないのですが、なかなかやりごたえのある工作となりました。


工作難度はミニ四駆界の中では高めと言われてますが、ある程度工具の揃ったモデラーならやれると思います。

ただ、一番大事なのは精度。

決まった位置に正確に穴を空ける、正確に取り付ける、などなど、それこそ0.1mm単位(もしくはそれ以下)の精度で非常に繊細な作業精度が求められます。
でないと、ホイールシャフトの取付け部やギアのシャフト部が歪んで抵抗となり、ノーマルより遅くなったり、まっすぐ走らないとかギアが破損したりします。


細かい工作の内容は割愛しますが、ネットなどの記事を参考にパーツを買い揃え、毎日チマチマと慎重に工作を進め、やっと完成しました。


mini4WD-12.jpg

上が従来のシャーシ、下がサスペンションを組んだシャーシとなります。

その工作のほとんどは切ったり削ったりなのですが、サスペンションのパーツに特徴があります。

もちろん、ミニ四駆用のサスペンションキットなるものは存在しませんので、他のミニ四駆用のパーツのみでサスペンションを自作しなければなりません。
そう、公式レギュレーションにより、すべてミニ四駆シリーズ(一部ラジ四駆などの部品も認められていますが、基本はほとんど一緒)の部品で組まないとレースに出れないのです。

mini4WD-13.jpg


いろいろな、本来の用途とは違うパーツを利用して、サスペンションを組まなくてはならないのですが、これを最初に開発した人はすごいと思います。
なんという発想力。素晴らしいですね。このシステムを組んでみてひたすら関心しました。


このサスシステムを搭載した事によりボディも多少加工しなくてはなりません。

mini4WD-15.jpg
ボディはなんでもいいのですが、加工が簡単そうだったのでこのボディ(アバンテMK-2)を加工しました。




で、加工したものを搭載したのがこちら
mini4WD-14.jpg

色々とクリアランスが厳しく、ちょっとボディの強度がイマイチ不安になるほど削り込んだりして、しかも未塗装ですが、とりあえずこれで(汗)。


その他ローラーやブレーキ、その他のパーツは手持ちのあり合わせで取り付けて、とりあえず走れるようにはしました。



効果のほどは、まだハッキリとは言えませんが、落下試験ではほとんど跳ねずに、しかも車体重量もかなり軽くすることができました。


さっそく、走行試験と行きたいのですが、なかなか常設コースのある店に行く暇がなく本格的な走行試験はできてません。

実家にあるオーバルコース(JCJC)では試走させてみましたが、本格的な立体セクションで一度走らせて、全体的なセッティングを出さないと、とてもレースには出せないですね。

とにかく一度走らせて、修正点などを洗い出して、他パーツなどもいろいろセッティングできたら、ボディを綺麗に塗装したいと思います。

今月中に走らせに行けるといいな~・・・(遠い目



久々の更新の割には、本格的な模型の話じゃなくてすみません^^;

これも、模型の一つという事で広い目で見てやってくださいw




次回は、ちゃんとプラモな話にしたいと思います。





では~




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はい!今回はタイトル通り、プラモとは関係ありませんw(若干かぶってる気もするが)


本日宮崎で行われたミニ四駆大会のレポートというか結果報告です。


文章ばっかしですので、読み飛ばして下さっても・・・(汗)







この大会はタミヤの公式大会ではなく、もっと気軽に参加できるレースです。

今回も家族での参加となりましたが、1番上のお姉ちゃんはバスケの試合のため、今回は欠場です。

よって長男と次男と共にの参加となりました。



今回の大会は子供も4~5人ほどいたので、ウチの子供も浮く事なくちょっと安心。このまま子供の参加も増えていってもらえると嬉しいですな~




会場に着くと、コースを見るなり目を疑う光景がっ!?

なんとループが設置されているではないですか!


コレ、マジッスか!?


前日までのコースレイアウトの発表には、そんなニオイすら感じなかった・・・


これは想定外と思っていたら、練習走行が開始される頃には撤去されました(´・ω・`)

これは、主催側の一種のドッキリだったのでしょうか・・・? まあ、ループあっても楽しそうではありましたがw




ともあれ、3人ともエントリーを済ませ練習走行スタート。

まずは本戦とも言える立体コース部門です。

前回のレースよりはお金をつぎ込んでセッティングを煮詰めて 車両を用意した3人ではありましたが、やはりコースを走らせて見ないことには、所詮妄想の産物に過ぎないのであります。
(ああ・・家にコースが欲しい・・・。お金も設置する場所もないけど・・・)

mini4WD-5.jpg
11番長男  12番次男  13番ダディ(だれだ?

事前情報で、今回もジャンプ台の後にすぐに芝が来るという中々の難物レイアウト。(ほぼ初心者の我々3人にはどんなギミックでも難物に感じると思うが、周りの人たち曰く「鬼畜」らしいでs)


自分は前回の失敗を踏まえて、このジャンプ対策にリアにゴムブレーキ(自作)、フロントにマスダンパーを装着。ジャンプ直前の減速と着地後の安定を想定してマシンを組んでみました。

子供たちは・・・・(汗)
一応コーナーで飛び出さないようにローラーやスタビぐらいはつけたが、流石にジャンプ対策までは無理^^;
ましてや、ほぼ自分のお小遣いでパーツ買ってるのでモーターやギアぐらいまで買い揃えたぐらい。ローラーキットをお父さんが買ってあげたかな。そこまではできないでしょう・・・

すまん・・・子供達よ・・・
予選敗退になるとは思うが、敵はお父さんが取ってやるからな・・・と前回と同じような雰囲気で・・・


では、早速練習走行スタート!

スタートからしばらくは問題なく走行。そして問題のジャンプ台へ!






「ポーン!」





・・・見事にコースアウト・・・・・・・・Σ( ̄⊥ ̄lll)・・・・・




その後、子供たちも見事にコースアウト・・・



3人ともダメじゃん・・・



というか、参加者のほとんどがコースアウトしてるような・・・


スピードが速すぎるのか?
いくら早くてもコースアウトじゃ失格だし、かと言って遅くても勝てないし・・・悩む。

とにかく大急ぎでセッティング変更、テスト走行、再びセッティングを繰り返し、スタート直前に3人ともセッティング完了。ただし、このセッティングまだ走らせてない・・・時間がなかっt(´・ω・`)


お父さん:ゴムブレーキの設定変更+モーターノーマル
長男:モーターとギアをノーマルへ(息子よ・・・それはいくらなんでも無理がないか・・・?)
次男:モーターノーマル



こんな感じで本戦スタート!


まず次男。
モーターをノーマルにしたのでスピードはそれほど出てないにもかかわらず、セッティングパーツの少なさからか、やはりジャンプ台にてコースアウト・・・残念。


次にお父さん。
モーターノーマルでスピードも抑えられたが、ジャンプ台での減速率が悪かったのか、あっさりコースアウト・・・


最後に長男。
モーター、ギアまでノーマルに戻したという思い切ったセッティング。しかしながら、ダンパーもブレーキもついてないし正直厳しいところ。
ところが、このセッティングが大当たり!
ジャンプを危なげなくクリアし周回を重ねていくではないか!?
スピードに関しても、周りの車両も押さえているらしくそれほど大きな差が開いてない。まさかみんなノーマルモーター?^^;
結局この速度域が一番良かったのか、周りの自滅により長男セミファイナル進出決定!?Σ(゜д゜lll)


このパターン。前回にもあったような・・・


宮崎のレースは、ノーマルに近いほうが勝つという不思議セッティング有利な不思議なコースなのかっ!?





ともあれ敗者復活戦


次男:兄のセッティングを見て、さらにギアまでノーマル。これでモーター、ギアがノーマル。だが兄より若干ローラーなどのセッティングが違う仕様。(簡単に言えばパーツ不足)


お父さん:意を決して、一発勝負セッティング。モーターをトルクチューンへ、ギアをノーマルへ。リアのゴムブレーキをレギュレーションギリギリの最低地上高1mmまで下げて、より効きやすくセット。





では敗者復活へゴー!



次男:やはりノーマルギア、ノーマルモーターが正解なのかっ!?ジャンプをクリアして順調に周回を重ねていくではないか!?周りの車両も多少スピードを下げたらしいが、それでもジャンプで次々とぶっ飛んでいく・・・
このまま、次男も予選突破なのかと思われたその時!
なんと、最終周の小ジャンプでまさかのコースアウト!
おしい!もう少しまともなセッティングが出来てればここでコースアウトはなかったのに。勝ったと思っていただけに次男も悔しそうであった。



では、真打パパ参上である。

流石に本戦で生き残っていくにはスピードもある程度必要であろうと先を見据えたセッティングであえて、安定していたWノーマルセッティングを使わず、トルクチューンを入れたこの作戦。果たして吉とでるか!?
スタート!
さあ、まずは鬼門の大ジャンプだ!




「ポーン!」







・・・クリア!!



おおー!!


やった!前回からの鬼門であったジャンプをついにオレは制したのだ!スピードもまだ十分にある。
ジャンプ後の芝での減速もそれほどでもなく、微妙なセッティングが功をなしたのである。

さあ、ここから一気に行くぜ!!もう大ジャンプなど恐れる必要はないわぁ!わっははは!




と、心の中で自己満足に浸っていたところ、なにやら1台コースアウトしたようである。


ん?!



おれのマシンやないかぁ!!




どうやら、次男と同じ小ジャンプの二つ目で飛び出したようである。1つ目のジャンプ後に挙動が安定してなかったのだろうか・・・!?練習走行では異常のなかったポイントだけに、一瞬ポカーンとしてしまった。


まあ、こんな負け犬の話はどうでもいいですね(泣)



では長男のセミファイナル。

相変わらず、早くはないが安定した走りを見せる長男のマシン。しかし、ジャンプ台で先行していた車両が横転、その車両にぶつかって、長男も横転。多重事故によりリタイアとなってしまった。
残念。このアクシデントがなかったらファイナルにいけたであろうか?いやーそこまでは甘くないかw


しかし、あまりにもリタイアが多いこのレース。セミファイナルまで進んだ人で3位決定戦が行われる事に。
だが、長男のマシーンも流石に運が尽きたか、今まで安定していたジャンプ台の餌食に・・・つか、これも全員コースアウト。これってどうなるの??

しかし、子供でセミファイナルまで残った褒めてのことか長男まさかの4位!?(ありえん。このオレより長男の方が上・・だと・・?)
ちょっとした景品を貰って満面の笑顔で戻ってきた・・・よかったね!(チッ・・・心の声)


このあと、小径ホイール部門もあったのだけど、さすがに3人ともニューマシーンを持ち込んではいたが、セッティング用のパーツもなく子供たちはフルノーマル、お父さんでさえモーターぐらいしか交換できてなかったので、散々たる結果であった・・・

mini4WD-4.jpg


さらにタイムアタック部門もあったけど、今回はちょっと時間がなかった(長女がバスケから戻ってくる時間)ので不参加で帰路に付きました。


しかし、今回からなんとなくセッティングというものの奥深さが分かってきたような・・・
鬼門の大ジャンプをクリアするキッカケを掴んだ気がします。

子供たちも何かしら得るものがあったようです。帰りに模型店によりそれぞれパーツを少し買っていきました。



ついでに、親でミニ四駆の収納BOXも買ったり・・・これみんなで使うものだからねっ

mini4WD-6.jpg


また、次回の大会もぜひ参加したいですねw


今回の大会も家族で十分楽しめました。



次回はプラモの記事かな^^;



では~。




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どうも~。

久々の更新となりましたが、なんとか生きてました。





さて、久々でありながらネタはドラッツェではなく、なぜかミニ四駆です。




事の始まりは、3番目の子供と一緒にLBXを買いに行った時でした。


子供の目当てのLBXが売り切れていて肩を落として帰ろうとした時、たまたまミニ四駆のコーナーが二人の目に入りました。

懐かしいのと肩を落としていた子供がかわいそうだったので、お父さんのなけなしの小遣いから1つ買ってあげました。

家に帰って、さっそく手伝いながら作ってあげると、よっぽど興味が沸いたのか、お姉ちゃんとお兄ちゃんまで欲しがる始末。

1人だけに買ってあげるのも不公平なので、結局次の日、残った二人の分+自分の分まで買ってあげるハメに・・・

これで家族みんなで作ったのさ。

普通なら、ここで「めでたしめでたし」なのですが、たまたま買いに行った店でミニ四駆大会のお知らせのチラシが・・・



子供たち: 「せっかく作ったのだから参加したい!」


おいおい・・・流石にお父さんの財布の中身ではみんなのチューニングパーツまでは無理だぞ・・・(汗)


というわけで次の週、子供たちの小遣いで買えそうなパーツをそれぞれ買ってチューニングを開始しました。(もちろん自分の分もねw)

帰りに百均で手頃なボックスも買ってあげて、格好だけはそれなりに完成ですw


しかし、ミニ四駆も新しいシャーシとか出てて昔とは変わったものですね。今のトレンドはおぢさんには良く分かりませんよww

でも、パーツの値段はそれなりに安いですね。200円とか300円台がほとんどなので子供にも手が届く(やるなタミヤ)高いパーツは結構するのもあったけど・・・

とりあえず、子供の買った一番高いパーツは充電式ニッケル水素電池!(; ゜Д゜)(約1000円)その他、トルクチューンモーターなどなど・・・

ローラー類は取りあえず自分だけ買ってみました。(子供たちは走らせられればいいようです・・・甘いなw)



で、一番上のお姉ちゃんですが、実は最初欲しがっていたミニ四駆がピンク色の花柄、しかも限定上級者仕様!!
ただ花柄に引かれただけのは分かってますが、さすがに限定物の上級者仕様というだけあって高かったので、普通のミニ四駆を塗ってあげるという事で、渋々納得して貰ったのでした。


まあ、ドラッツェも塗り始めてたので(いつの間に!?)そのついでにと、ささっと塗ってあげたものがコレ。


mini4WD-3.jpg

ピンク3色のグラディエーションにしたのですが、薄いピンクがほとんど目立たず、なんだか白と濃いピンク2色のグラディエーションになってしもうた・・・

ついでに、ボディのラムエアインテイク状になっていたところも、ちゃんと開口して整流効果(ほんとに効くのか疑問だが)もバッチシだ!ww

お姉ちゃんもそれなりに喜んでいてくれたのでとりあえずOK!







そんなこんなで本日、大会当日。

mini4WD-2.jpg

付け焼刃の知識でそれなりに改造してやってまいりました!(パパだけ)


コースは想像以上に難コース。

全長300メートル弱だそうですよ・・・



1人500円払って子供たちと4人でエントリーしたら、いろいろなパーツやら、グッズなどもらえました。子供たちも大喜び。ついでに初めてのコース走行がいきなり大会からという無謀さですが、子供たちの興奮もMAX!


簡単なレギュレーションの確認を終えて練習走行。


いやー、まわりの人たち早い早い!!


にわかチューンのお父さんはスグにでも逃げ出したい気分ですよ・・・


でも、中にはほぼノーマルの子供たちのマシンもあってちょっとホンワカ・・・( ´∀`)

・・・・・え!?

見かけノーマルだと思ったけど、ボ、ボク早いね・・・(滝汗)

おぢさん子供にもあっさり負けそうだよ・・・orz




なんだかんだで、早速第1レース。

いきなり、お姉ちゃんのピンクマシーンです。

ごめんよぉ。

こんなんだったらもっとちゃんとチューンしてから送り出してやるべきだった・・・

ほぼノーマル(替えたのはモーターと補強パーツ少々)では、絶対勝ち目もないし、遅すぎて恥かいて「もう二度とやんない!!」(怒)とかなってしまうんじゃないだろうか・・・・

嗚呼・・・反省・・・・



そして、注目の第1レースの結果は・・・



お姉ちゃん、第1レース勝利!?  (;;; ゜Д゜)


な、なぜ・・・?



解説しよう!

お姉ちゃんのマシンは予想通り、周りのかっとびマシンに比べて明らかに遅かった。

しかし、この難コースはスピードこそが命取りだったのだ!!

次々とコースアウトしていく周りのマシン。

気がつくと、最後に残っていたのはほぼノーマルのお姉ちゃんのマシンだったのだ。

スピードの出しすぎにはリアルでもミニ四駆でも注意しよう・・・そう心に誓ったパパだったのだ・・・



次は、お姉ちゃんより少しいじっていたお兄ちゃんのマシン。

そこまで遅くは無かったものの流石に大人のマシンには勝てず予選敗退・・・



次に弟のマシン。これもポイントを抑えたパーツを入れたおかげか、スピードは出ている!!

しかし、ローラーなど手を入れてなかった為コースアウト。

残念。しかし、コースアウトするほどのスピードは出てたという事か・・・(3人ともローラーはノーマル)



さあ、あとはパパの出番だ。

子供達よ、敵は取ってやる。


レッツ・ゴー!!




おお!さすが我がマシン。1周目は周りと競っているぞ!!

勝負はココからだ!!

そして、運命のジャンピングポイント!

さっきも綺麗に飛んだから、今回も大丈夫だぁぁぁ!




ポーン!Σ(゜Д゜)



見事コースアウト・・・・


ああ、ゴメンよ子供たち・・・

そんな目でパパを見ないでおくれ・・・(*T-T)




こうして、お姉ちゃん(しかも、ほぼノーマルの)意外、初戦敗退・・・・



情けない男達でゴメンナサイ・・・(´・ω・`)




お姉ちゃんは次のレースでも、相変わらずスピードは遅いのだが、堅実な走りで2位。(周りが勝手にぶっ飛んでいっただけだが・・・)
しかしながら、残れるのはトップの人だけなので、ここで敗退となったのでした。


その後、小径ホイール部門とかあってパーツがなく参加できずにいたのだが、主催チームのおじさんが子供たちに、 「コレをあげるから、次の大会で参加してね。」と新品の小径ホイールとタイヤをくれました。

な、なんていい人なんだろう!!パパと子供たちは感動したのであります!!



最後にみんなでタイムトライアルをして、本大会は幕を閉じました。


閉会式までは4番目の子供(1歳)がぐずり始めたので居れなかったけど、子供たち共々すごく楽しめました。

帰りは興奮覚めやまぬ子供たちが、早速パーツを買って帰ろうと言い出す始末。

ほんとに楽しかったようです。

主催の皆様、お疲れ様です。


mini4WD-1.jpg
(24番パパ 25番長女 26番長男 27番二男)

また、こういう走行出来るチャンスがあったら家族で参加決定ですなw











最後にドラッツェですが、締め切りが目前に迫ってきました。

間に合うか微妙な情勢です。

ms-21ck-15.jpg


こちらは、ココからが本番ですな・・・(をいをい





では、修羅道に逝ってきます・・・


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